ほんびょうさんの朝市

チーム食の輪 星野さんの腐らないトマト

2011年秋に、このチームを立ち上げました星野です。

僕はその年から百姓道を歩み始めたのですが、農業や食に関われば関わるほど、見過ごせないことに出くわします。
一つは、野菜は本来、腐るものではないということ。僕のトマトは皮が破れない限り腐りません。

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これは昨年8月に収穫して室内で保存し、4ヵ月後に撮影したトマトです。
種を残すために実は腐らず、熟します。実が腐ると種を残せませんからね。
植物にとって当たり前のことでしょうけど、冷蔵庫に入れてもじきに腐る野菜が多く流通しているため、消費者の方々が野菜は腐るものと思い込んでも仕方ないかもしれません。それは、供給側の責任であり、僕らはその思い込みを覆すために、栽培や食材に関する考えや本来の姿を伝えていきます。

食材の流通もその一つ。スーパーなどには姿形の綺麗な、大きさの揃った野菜が並んでいます。でも、野菜も生きものであり当然、姿形も様々ですので、“生命”が揃うほうが不自然。流通に適した作物は例え美味しくても、その味=価値に見合う価格では決して流通しません。あまりにも勿体ない!と思いませんか?、食糧自給率が低い国なのに・・・。

【チーム食の輪とは】 

僕らは農薬不使用栽培を目指す百姓や八百屋などの食材に関わる職人がチームとなって、消費者の皆さんに美味しく安心して食べてもらえる食材を提供するために集まったチームです。
 農業は、異常気象や国際競争、農業人口の減少など、厳しい状況に突入しています。しかしながら、全国にはそんな状況の中、美味しい食材を消費者の皆様に届けたい一心で日々、土作りに汗を流すお百姓さんがいます。
 そんな食材を扱うお店もあります。食材を扱うプロが一体となって、美味しい食材をお届け致します。僕らは己の仕事をありのまま、お伝えしています。どんな考えで栽培しているのか、美味しい作物はどういったものか。食は人々の健康を支えるもの。消費者の皆さんにも興味をもって、食材を買い選んで頂きたいのです。

【嫌いだった人参を子供がお替りしてくれました!】

お客様から、嬉しいご感想を寄せていただいたことがあります。子供はきっと、嫌いなのではなく、美味しくないものを食べたくない・・・と大人に主張していると思います。美味しい作物がもつ力です。好き嫌いをなくしたい、食育推進にはまず、そのことを大人が常識として共有することが大事であり、至急の課題と思います。

“美味しい”と笑顔溢れる食卓が日本中で増えるように、消費者の皆さんとも一緒になって、この取り組みを広めていきたい。
いつの日か、食物アレルギーをお持ちの方々に、「食の輪さんの作物なら安心して、子供に食べさせられる。」
そう言っていただけるように励みます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

チーム食の輪 運営者
星野隆護
http://shoku-nowa.jugem.jp/
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by ootaniasaichi | 2012-12-10 15:35 | 出店者さんのご紹介 | Comments(1)
Commented by 星野隆護 at 2012-12-10 15:49 x
紹介文を掲載していただき、ありがとうございました。今月もお世話になります。よろしゅうに!

京都・大谷本廟にて、毎月第2日曜日「ほんびょうさんの朝市」 開催中!!
by ootaniasaichi
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